Windows 10 Home でWindows Updateを止める方法
所謂Windows7/8/8.1をWindows10に無理矢理アップグレードさせる問題ではなく、Windows10上での自動アップデート問題の話。自動更新を無効にするやり方について。
Windows10ではWindowsアップデート(自動更新)を、Windows7や8.0・8.1の時ようにコントロールパネル→Windows Update→設定の変更で“更新プログラムを確認しない”に設定し、自動アップデートを止めることができません。Win10でもhomeではなくProであればグループポリシーエディタ(gpedit.msc)で設定することができるのですが、Homeではこの方法は使えず、レジストリ等を弄っても止めることはできません。
正直、Proで欲しいのは自動更新を手動にする機能ぐらいなのですが、これだけのために7000円ほど高いProを買うのはどうも納得がいかない。以下、非公式で無理矢理ですが、Win10 Homeで自動更新を止める方法。
左下のスタートボタンを左クリック→ファイル名を指定して実行→services.mscと入力しOKをクリック→ABC順になっているので下の方のWindows Updateを左クリック→プロパティ→スタートアップの種類を“無効”に。
これでひとまずWin10の自動アップデートはHomeでも止めることができます。今のところ止められているだけで、今後のアップデートでマイクロソフトが対策してしまうかもしれないし、あくまで暫定的ですが。
Windows7/8/8.1が勝手にバージョンアップされる問題は訴訟+そもそもの無料アップグレード期間の終了でひとまず終息しそうですが、Win10上の勝手にアップデートされる問題も公式で対応されませんかねえ。訴訟好きのアメリカ人に期待したいところです。
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