業務用自作PC製作所

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i7 6800K ASRock X99 Taichi 経年劣化後の常用オーバークロック設定見直し

6900Kのワークステーション2号機に続いて、6800Kのワークステーション1号機についても見直し。こちらも4.125GHzでは不安定になり、4.125GHzから4.0GHzに落として使ってしました。

OCツール
CPU 設定
CPU レシオ すべてのコア
 All Core 33
CPU キャッシュレシオ 28
最小CPU キャッシュレシオ 28
BCLK 周波数 125.0
BCLK スペクトラム拡散 無効
SB スペクトラム拡散 無効
Intel SpeedStep テクノロジー 無効
Intel ターボ・ ブースト・ テクノロジー
Intel Turbo Boost max Technology 3.0 無効
PLL 周波数のフィルター 高BCLKモード
長い時間のパワー限界 200
短時間電力制限 200
Adjust Pll Enabled

DRAM 設定
XMP2.0 プロファイル1
DRAM 周波数 DDR4-2750
MRC Fast Boot Disabled
Memory Test Enabled
Memory Test On Fast Boot Enaled
Memory power Saving Mode 無効

FIVR 設定
CPU Vcore 電圧モード オーバーライドモード
Vcore オーバーライド電圧 1.270
CPUキャッシュ 電圧モード オーバーライドモード
CPUキャッシュ オーバーライド電圧 1.270
システムエージェントの電圧オフセット 0.06
CPU 内蔵 VR 効率モード 無効

アドバンスド
CPU C ステートサポート 無効

電圧設定
CPU 入力電圧 固定モード
 固定電圧 1.920
CPU ロードライン・ キャリブレーション レベル1

 

CPU電圧を0.03盛ってやると元の電圧で動くようになりました。0.125GHzのために0.03Vも盛るのか?という気もしたのですが、取り敢えずこれでいくことに。メモリの3000MHz駆動は電圧を1.385まで盛っても無理なので諦めました。しかしX99は劣化が早いです。